中有ともいい、死んだ後、次の生を受けるまでの間の状態を言う。この間死者の魂は、三界、六道をさ迷うといわれますが、喪家では物忌みの期間として忌の生活を営みます。一般に中陰の終わる日 (満中陰)は四十九日です。「宙に迷う」とは、中有の間、死者の霊がさ迷っているという信仰によるもの。「具舎論」によると、人間には四有あり、生を得る刹那が「生有」、生の世界が「本有」、命を終える刹那が「死有」で、死の世界から次の生までを「中有」とよんでいます。
イオンライフが「いま考えて、これからを安心に「終活」の5ステップ」をご案内しています。
【4月号(vol.115号)】
「ステップ1:どうする!?葬儀・お墓のこと」
【5月号(vol.116号)】
「ステップ2:自分の気持ちの整理と準備」
【6月号(vol.117号)】
「ステップ3:残される家族のための準備」
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「ステップ4:知っておきたいお葬式後のこと」
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