人が息を引き取ろうとするとき、または息を引き取った直後のことをいいます。仏式では末期の水を取り、表の戸口に忌中札が貼られます。神道では、臨終とともに、神棚に向かい祖霊に対し、死を報告し、扉を閉ざして半紙などの白い紙を貼って、封をします。キリスト教では、カトリックの場合、枕もとに神父を招き、告解と塗油の秘跡を行います。プロテスタントでは、牧師を呼び、納棺式を行います。なお現在はほとんどの場合が病院で息を引き 取るため、臨終は、医師の立会いのもとで行われます。
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【4月号(vol.115号)】
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「ステップ2:自分の気持ちの整理と準備」
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