仏像や祖先の位牌を安置する家庭用の厨子。仏壇の種類は、塗り仏壇と唐木仏壇があります。構造的には箪笥や押入れなどの台の上に置く上置型と、台がついていて床の上に置く台付型があります。仏壇には上壇中央に、各宗派で定めている本尊を安置します。その両脇に開山像 (宗祖像)や高僧をおまつりします。また位牌を安置したり、浄土真宗のように、先祖の法名を掛け軸にしたて仏壇の脇にかけることもあります。
<仏壇の購入>新しく購入するきっかけは、家の新築・改築と新仏の位牌を納める場合が多いようです。
<仏壇の方角>家の中で静かに勤行がしやすい場所がふさわしく、北向きや神棚との向かい合わせの位置は避けて、東向き、南向きが良いとされています。
イオンライフが「いま考えて、これからを安心に「終活」の5ステップ」をご案内しています。
【4月号(vol.115号)】
「ステップ1:どうする!?葬儀・お墓のこと」
【5月号(vol.116号)】
「ステップ2:自分の気持ちの整理と準備」
【6月号(vol.117号)】
「ステップ3:残される家族のための準備」
【7月号(vol.118号)】
「ステップ4:知っておきたいお葬式後のこと」
【8月号(vol.119号)】
「ステップ5:変わりゆく供養の形」