冥土にあるとされる河原。中世に出た「賽の河原の地蔵和讃」によれば、母親の生みの恩に報いないで死んだ子供は、その罪で賽の河原に行き、刑罰を受けるといいます。子供たちは、河原の石を積み重ねて塔を作ろうとするが、地獄の番人がやってきて、鉄の棒でそれを突き崩します。このとき現れ子供を救うのが地蔵菩薩といわれています。
イオンライフが「いま考えて、これからを安心に「終活」の5ステップ」をご案内しています。
【4月号(vol.115号)】
「ステップ1:どうする!?葬儀・お墓のこと」
【5月号(vol.116号)】
「ステップ2:自分の気持ちの整理と準備」
【6月号(vol.117号)】
「ステップ3:残される家族のための準備」
【7月号(vol.118号)】
「ステップ4:知っておきたいお葬式後のこと」
【8月号(vol.119号)】
「ステップ5:変わりゆく供養の形」